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April 13, 1997.



Macintosh とぺーぱーうぇあ

 オリジナルのわたしを知っている方は、わたしが自宅に 3 台の Macintosh を持っていて、しかも動かないけど Lisa もあるし、最近は MessagePad 120 という Newton テクノロジーの PDA も使っているというぐあいに、わたしが Apple 好きだということを先刻ご承知だと思います。
 それが講じて、Macintosh ユーザ・グループの「ぺーぱーうぇあ」などというものまで旗揚げして、まぁ、良くも悪くも物好きなわけです。このぺーぱーうぇあ、もともとは職場のなかで Macintosh をどうやって使うのか、こうやって使っていきましょう、ということをまとめていた社内ミニコミだった ThePaperWare とその読者を中心にスタートしたのですが、最近は会誌になった ThePaperWare を WWW で読んで下さる方がいらっしゃって、わたしがまったく知らない、しかも接点がほとんどないような方々からのお問い合わせやご入会があり、そうか、インターネットというのはこういうことになるのだなぁと感心しています。
 ちなみにぺーぱーうぇあは、アップルコンピュータ株式会社にユーザ・グループとして正式に登録されています。こわがらずに、あなたもいちど ThePaperWare をご覧になってください。また、なにかと Apple や Macintosh に風あたりが強い(なぜでしょうねぇ?)昨今、そのほかのユーザ・グループもよろしくお願いします。

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ユーザ・グループ・ぺーぱーうぇあ ThePaperWare アップルコンピュータ株式会社 ユーザ・グループ


Newton

 PDA という言葉を作り出した Newton ですが、他社の電子手帳に押されぎみでした。MessagePad 120 がようやく日本で公式に販売され、エヌ・フォーの UniFEP が発表されてから日本国内の浸透が始まり、UniFEP 2.0 がバンドルされた MessagePad 130 が発売されてから国内の認知度もようやく上がってきたようです。すでに MessagePad 130 の解説本が 3 冊出ています。これがほぼ 3 ヵ月以内に発売されているのですから、ブレークの具合がどんなものか、想像できるでしょう。

 Newton については、「Newton のページ」(準備中)をご覧ください。また、ThePaperWare 連載中の「Newton だよー」もご覧ください。


Clioneクリオネ

 日本名「ハダカカメガイ」のこと。巻貝の一種。冬、オホーツク海で流氷と一緒に日本にやってくる。
 同じ仲間のミジンウキマイマイを食料にする。見かけに比べて、獰猛。

 詳しいことを図書館で調べてみたのですが、わかりませんでした。だいたい、クリオネのことが出ている本、図鑑、百科事典が見当たりません。

 そのわりには、水族館でほとんど毎年「クリオネがやってきた!」という催しがあります。
 また、「クリオネ」にちなんだ名前の会社もあります。なかなか神秘的で、不思議な存在です。

 クリオネについての資料などをご存じの方は、メールでもください


小平市

 なぜかここに引っ越してから、ほかの場所に移ろうという気がしません。不思議なものです。
 また小平市は、父親の実家のある北海道留萌郡小平町と姉妹都市で、これもなにかの縁のような気がします。

 というわけで、地元小平市とその周辺についてのお話しは、「小平周辺マップ」(準備中)をご覧ください。


公園・遊園地

 夫婦そろって自動車の運転が下手で、だから自動車なんてものも持っていません。ですから、どこかに出かけるときには自転車か電車です。

 田無市から東村山市まで続く多摩湖自転車道を北西に走れば狭山自然公園、多摩湖、そして西武園ゆうえんちがあります。南東に走れば小金井公園という大きな公園があります。自転車道を並んで走れば、少しはストレスの解消にもなります。運動には…なるのならいいんですが。

 遊園地は、東京近郊のものはほとんど行ったのではないでしょうか。近場の西武園ゆうえんちには自転車をこいで行き(そこまで行けば、西武ライオンズ球場まで行くのも簡単です)ます。遠くでは東京ディズニーランド、後楽園、としまえん、よみうりランドになりますが、こちらはまちがいなく電車です。あまり遠くないところに新宿御苑、井の頭公園があり、ほとんど電車です。井の頭公園は自転車でも行くことができますが、足腰がいたくなることを恐れて、最近はもっぱら電車になりました(あぁ、軟弱)。


水族館・博物館・科学館

 小平市を含む多摩六都には「多摩六都科学館」というところがあります。展示室も広く内容がバラエティに富んでいて、大人でも飽きません。しかも、結構勉強になったりします。
 プラネタリウムや全天周映画が上映されるサイエンスエッグには一度は入りましょう。特に全天周映画は迫力満点です。
 科学学習室では子供を対象にした科学実験/科学工作教室が行われます。むかしわたしが小学生のころ、市の科学館で行われていた科学クラブに参加していたことを懐かしく思い出します。パソコン教室もあって、これは子供から大人まで対象を幅広く設けています。各教室で行われるイベントは市報などに掲載されますから、注意して見ているといいでしょう。
 わたしもパソコン教室に参加ましたが、なかなか楽しませていただきました。


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